2.予防接種の対象年齢、標準的な接種年齢、接種間隔・接種回数
※1 BCGは、平成29年(2017年)7月1日より、京都市民の方は当院での個別接種が可能となりました。
※2 ヒブワクチンの初回接種が、生後12か月までに終わらなかった場合、それ以上は接種せず、27日以上(状況により20日以上)の間隔をあけて1回の追加接種を受けることになります。
※3 肺炎球菌ワクチンの初回接種が、生後12か月までに終わらなかった場合、それ以上の接種はせず、60日以上の間隔をあけて1回の追加接種を受けることになります。
※4 三種混合ワクチンは、四種混合ワクチンの供給量が十分となったため、製造中止となりました。
※5 水痘ワクチンは、平成26年(2014年)10月1日より、定期予防接種となります。
※6 日本脳炎予防接種の接種対象年齢は現在移行措置は下記のようになっています。
平成7年(1995年)4月2日~平成19年(2007年)4月1日生まれの方で、今まで日本脳炎の予防接種を受けられなかった方は、対象年齢外(7歳6か月以上9歳未満、あるいは13歳以上)であっても第1期・第2期予防接種が公費負担で可能です。
平成19年(2008年)4月2日から平成21年(2010年)10月1日生まれの方は、3歳以上7歳6か月未満、9歳以上13歳未満の間は定期接種として、不足分の予防接種ができます。
※7 日本脳炎ワクチンの標準的接種開始年齢は3歳からですが、日本小児科学会より、下記に該当する方は生後6か月からの日本脳炎の接種が推奨されています。
①日本脳炎流行地域に渡航・滞在する小児
②最近日本脳炎患者が発生した地域・ブタの日本脳炎抗体保有率が高い地域に居住する小児
「日本脳炎罹患リスクの高い者に対する生後6か月からの日本脳炎ワクチンの推奨について」
※8 子宮頸癌ワクチンは、平成25年(2013年)4月1日より、小学校6年生も公費負担の対象となりました。
平成25年6月14日より「積極的な接種勧奨の差し控え」となっておりますが、希望される方は公費接種が可能です。健康被害があった場合の救済も定期予防接種としてなされます。